Poin is Dead

あけましておめでとう。今年もやさしくよろしく。
早いもんで今年27才ですよ。びびる。なんなのこれ。
はじめてインターネットに触れたのが18才で、
ぽいんで一世風靡したのが20とか21とかでしょ。
就職したのが23のときで、今もう26。
あと半年くらいしたら27ですよ。なめてんか。


そろそろ私もアラサーとして自分の人生とはなんなのかを見つめなおし、
この先どう進めば良いのか、きちんと考え、見据えたうえで、
生きてゆかねばいかんのではないか。
このままだと気づいたときには死んでいるのではないか。



で、
傍から見たら頭のおかしいことを一生懸命やっていたぽいん時代に、
ともに生きた頭のおかしい同士のうちの一人である500番さん(!)のサイトを拝見したら私の名前があるではないか。
なになに、
「おまえは誰に断りもせず東京来てんじゃい。出すもん出すのが礼儀ちゃうんかい」
こえええええ。
「おまえと一緒にまたバーベキューやりたいんじゃい」
かわいいいい。
といった内容のことが書いてあったので、早急になんぼか包んでもっていきたいと思います。
ちなみに携帯に登録されている彼の連絡先がGメールなのだがこれで届くのだろうか。
今、午前6時でメール送ったらさすがにぶっ殺される気がする(彼は元カラーギャングです)ので、
日中、支障のなさそうな時に思い切ってメールしてみます。




それにしても、この歳になると思う。
一概には言えないけれど、
就職したら、やっぱり新しい友達とか交友関係ってのはどんどん少なくなっていって、
世の中、社内結婚が多いと聞くけど、結局会社くらいしか無くなってくるのもわかる。
そしたら、なにするかって、大学んときの友達、高校んときの友達、小・中んときの友達とかと連絡取って、
久しぶりだねと会って酒でも飲んで昔話をしたりする。
私だってそうだし、キミだってそうだろう?


でも私にはもうひとつ、ぽいんときの友達がいることに気づきました。
それは確かにインターネット越しの仮想世界だったかもしれません。
偽りの自分と偽りの他人との偽りのコミュニケーションだったかもしれません。
それでも確かに私はその時間を過ごしたし、向こう側には確かに人間がいたことを知っています。
だから同じように、久しぶりだねと会って酒でも飲んで昔話をしたりする、
そんなぽいんときの友達がいてもいいのではないか、
そんなぽいんときの友達がいたらいいな、そう思います。


過去は美化され、誇大になります。
今の私はぽいんとは少し違うかもしれません。
最近、おっぱいもいいけど尻もなかなかです。
だけどやっぱりおっぱいは好きです。
過去のぽいんの威光で東京女のおっぱいのひとつやふたつ、いったってもいいのではないか、
いけたらいいな、そう思います。


だからもし、あの頃を懐かしいなと思い出し、
いっちょ飯でも行きますかと思う人がいましたら、
いっちょでもにちょでも飯行きましょう。
仕事仕事で土日もないことも多いのだけど、
東京ひとりコンビニで飯買って部屋で食べてるときも多いので、
それならキミとどこかうまい店でも行ってうまい酒を飲んで、他愛もない話をしたいです。
なんなら同窓会でもひらこうか、それもいいかもしれないね。