図書館のような本屋さんだね

昼グラッチェガーデンズ、夜すかいらーく。俺、生きてる。
http://www.skylark.co.jp/variety/index.html
気持ちズボンがきつくなってきた、腹がでてきた、これはいかん。
そろそろジムに通い始めて東京娘と出会わなければいかん。
片方とは言わん、まずはヘソから見せてくれ。
というか、外に出て何かをしないと、一人暮らしという環境はマジでやばい。
プライベートな時間で外に出るのが、
コンビニでビール買うかコンビニで氷結買うかしかない。
て、うそうそ、今はまだかろうじて好奇心とやる気があるので、
ジュンク堂書店に行ったり、その足でスターバックスに寄ったりしている。これからも続けよう。
そしてジュンク堂書店の店員さんは洗練されていて、つけこむ余地が無さそうなので、
スターバックスの店員のヘソさんから始めよう。
鍋もポットもコップすらも持っておらず、一日に何度かコンビニでペットボトルのお茶を買ったり、缶コーヒーを買ったりするのだけど、「お金ない、ゼッタイ」なので、ちょうどタンブラーでも買おうかなあとおもっているふりをしていると、スターバックスのヘソさんが、
「ステンレスタンブラーが便利でおすすめですよ」と優しく話しかけてくれた。
タンブラーは数種類あれど、保温ばっちりなステンレスタンブラーとなるとシルバーのしかなくって、
じゃあこれにトールサイズのスターバックスヘソを入れてもらえるかな？と言おうと思ったら、どうももうすぐ新商品のゴールドのステンレスタンブラーが発売するらしい。
「ゴールドかあ、派手じゃないですかねえ」
「いえ、結構いい感じなんですよ、もし新しいもの好きの人ならゼッタイおすすめです」
みたいなアプローチがあったので、ゴールドのステンレスタンブラーをその彼女から買って、ゆくゆくは同棲することに決めました。
ありがとうございました。

しっかし、帰ってからスターバックスのサイトを何度見ても、新しくステンレスのタンブラーが出るなんて情報は載っておらず、
そのー、あっれー、なんつーか、
「えっ？まさか今までの話全部こいつの妄想？」という皆様の視線を感じながら、
私自身でさえ今の生活、現実と妄想の狭間にいるような感覚なのであります。
東京、ひとり。