心の保養を

なんだかんだで東京にきて半年以上がたった。あっという間に。上京当初目論んでいた仕事はほぼ頓挫して、一時は尻尾まいて逃げ帰るor無職の様相であったけれど、今はまた別の気色の仕事でしぶとく生きている。同窓会の手紙が届いたり、久しぶりの名前の着信から友人がレンタルビデオ屋の店長になってたり(もちろん名前の後ろに「店長」と付け加えて登録しなおした)、これまた久しぶりの名前の着信からマルチ商法もといネットワークビジネスをやらないかお前のためを思って言ってるんだ俺は手取り30万以上だと心配して頂いたり、日々着々と時間は過ぎ変化しているのだなと感じています。私も負けちゃいられないとばかり秋葉原に出向いてはメイドさんにスパゲティをまぜまぜしてもらったりアイスカフェラテにガムシロップを入れてもらってストローでまぜまぜしてもらったりしています。座っただけで700円というセレブ御用達カフェ(皆「ご主人様」と呼ばれていたし、メイドさんに写真を撮らせてやったうえに500円払っている方もいた)に出入りするようになった私も、昔とは少しかわったように見えるのだろうか。もしそう見えているとしたら、それは何も私が成長したとか大人の男になったとかそういうことでは決してなく、ただ少し疲れているだけ。ほんと、最近なにやってんのか自分でもわけわかんねーなにも考えたくねー癒されてえー